プロローグ1:残骸からの再起
プロローグ1:残骸からの再起(高尾山)
言葉すら出ないウォン
2025年8月、お盆。
3年間にわたり熱い志を抱いて走り続けてきたプロジェクトが、予期せぬ出来事の重なりによって突如として途絶えた。
普通の健常者でも気力も体力も落ちる時期だ。日本のサウナのような多湿な猛暑に加え、年々更新される異常な連日の最高気温。身体は確実に疲弊していた。そこに折り重なり重さを増す問題。元々抱えていた脳の病の綻びが、ついに限界を迎えて破綻したのだ。
それにより、日々積み重ねてきた営みは一瞬で奪われた。
心も身体も完全に底をつき、僕は心身共に打ちひしがれた“ただの残骸”と化していた。
だが、何もできなくなったその2日後——気づけば僕は、高尾山の頂に立っていた。
目の前に広がる澄んだ景色と、心地よい風。
子供からお年寄りまで、誰もが気軽に登り、景色を楽しめる優しい山。
『……きっと、このタイミングでここに来たのも、来るべきして訪れた“お告げ”なんだ』
立ち止まったことで生まれた、奇跡のような余白をつくる。
心も身体も危ないが、この3年間は無駄ではなかった。少しならできる。
うん『座して死を待つよりは、出て活路を見出さん』
怪我の療養を兼ねたこの1週間こそが、これまでやりたくても手が回らなかった“ブログ記事の作成”に没頭する唯一の好機だと悟った。
僕がWebの世界に創り出したい場所。
それは、まさにこの“高尾山”のような空間だった。
誰もが気軽に訪れ、コンテンツを楽しみ、憩いを得られる場所。それこそが、僕がずっと目指してきた表向きの理想郷だったのだ。
3年間にわたり熱い志を抱いて走り続けてきたプロジェクトが、予期せぬ出来事の重なりによって突如として途絶えた。
普通の健常者でも気力も体力も落ちる時期だ。日本のサウナのような多湿な猛暑に加え、年々更新される異常な連日の最高気温。身体は確実に疲弊していた。そこに折り重なり重さを増す問題。元々抱えていた脳の病の綻びが、ついに限界を迎えて破綻したのだ。
それにより、日々積み重ねてきた営みは一瞬で奪われた。
心も身体も完全に底をつき、僕は心身共に打ちひしがれた“ただの残骸”と化していた。
だが、何もできなくなったその2日後——気づけば僕は、高尾山の頂に立っていた。
目の前に広がる澄んだ景色と、心地よい風。
子供からお年寄りまで、誰もが気軽に登り、景色を楽しめる優しい山。
『……きっと、このタイミングでここに来たのも、来るべきして訪れた“お告げ”なんだ』
立ち止まったことで生まれた、奇跡のような余白をつくる。
心も身体も危ないが、この3年間は無駄ではなかった。少しならできる。
うん『座して死を待つよりは、出て活路を見出さん』
怪我の療養を兼ねたこの1週間こそが、これまでやりたくても手が回らなかった“ブログ記事の作成”に没頭する唯一の好機だと悟った。
僕がWebの世界に創り出したい場所。
それは、まさにこの“高尾山”のような空間だった。
誰もが気軽に訪れ、コンテンツを楽しみ、憩いを得られる場所。それこそが、僕がずっと目指してきた表向きの理想郷だったのだ。
今は何も考えず休めー

